円満退社をするには?20社以上退社した実体験をもとに解説

辞めたいってとても言いにくいですよね…。

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会社に辞めると伝えるのはなかなか勇気がいりますよね。

会社側に納得してもらい、引き止められずにスムーズに辞める方法を実体験をもとに解説していきます。

退職の種類

退職には自己都合退職と会社都合退職の2種類あります。

今回は自己都合退職の場合、自分から会社に辞職を切り出す場合について書いていきます。

雇用契約書、労働条件通知書の確認

まずは雇用契約書、または労働条件通知書を確認しましょう。

雇用契約書は会社側が用意する義務はありませんが、労働条件通知書は会社側が用意する義務があるので、正社員・パート・アルバイト問わず、入社したときに何かしら書類を受け取っているかと思います。

雇用契約書にまとめて労働条件通知書の内容が書かれている場合、控えをもらえない場合もあるので自分で写真を撮っておくなり再度確認できるように残しておくことをおすすめします。(実体験)

入社時に確実に何も書類を貰っていないという場合、その会社は法律を無視しているブラック企業なので、気兼ねなく辞めて大丈夫かと思います。

労働条件通知書には退職に関する事項が記述されているはずなので、その事項に従って辞めるのが円満退社の第一歩です。

法的には2週間前に退職の申し出をすれば辞めることができますが、「退職日の○日前に申し出ること」のように指定されている場合は、その日数を守りましょう。

もし書類をどこかにやってしまって分からない場合は、代わりの人材の採用や引き継ぎのために1ヶ月前には伝えておくのがおすすめです。

あまりに人手不足で、自分が辞めたら仕事が回らなくなってしまうという場合、希望退職日の2〜3ヶ月前に伝えておけば、会社側にとっては代わりの人材の採用や引き継ぎに十分な余裕ができます。

辞めることに引け目を感じる場合は、なるべく早めに伝えることが円満退社につながります。

退職の伝え方

労働条件通知書には、退職願の提出を条件にしている会社もあります。

その場合は「退職願 テンプレート」などで検索すると、参考になるフォーマットが出てくるのでそれを活用すると良いです。

手書きでも、入力してコピーでもどちらでも問題ありません。

退職希望は直属の上司に伝えるのがマナーです。

伝え方は口頭でもメールでもメッセンジャーアプリでも丁寧であれば私は良いと思います。

話せるタイミングがなかったり、口頭で伝える勇気がない場合は、メールやLINEなどの1対1のメッセージを活用するのも良いと思います。

普段から使わない連絡方法で退職を伝えるというようなことはせずに、社風に合わせた伝え方をするのが最善です。

引き止められてしまう辞め方

労働者には「退職の自由」があります。

法的に、それは定まっています。(期間のある契約の場合は「やむを得ない事由があるとき」に制限されます。)

なので退職の意思は堂々と言って大丈夫です。大体すんなり受け入れてもらえるでしょう。

退職の意思を伝えたら、上司と話し合いの場が設けられることが一般的かと思います。

その際に引き止められることもあります。

辞めると決めたら、辞める理由をしっかり洗い出しておく必要があります。

会社に不満がある場合

会社のやり方や人間関係に不満があることを理由にするのは良くありません。

不満があるのなら、会社側はそれに対して対策を講じることができます。

あなたの不満を取り除けば、あなたが会社を辞める理由は無くなるので、引き止められてしまう可能性が高いです。

もし会社や人間関係の不満が一番の理由でも、他のことを理由にした方が賢明です。

体力が持たない場合

体力を理由に辞めるのもあまりおすすめしません。

この場合も、会社側は部署の異動などで対策を講じることができます。

体力が持たないことを理由にしてもいいですが、それだけだと弱いので、他にもう一つ理由を持っておくと良いです。

おすすめの退職理由

嘘をつくのは会社に失礼ですし、道徳的にどうなのか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

嘘をつくのもアリかもしれませんが、円満退社とはいかなくなってしまうかもしれません。

そんな時は、本当のことを少し誇張してみたり、言い方を工夫するだけでスッキリするかもしれませんよ。

やりたい事がある

おすすめの退職理由1つ目は、「やりたい事がある、挑戦したい事がある」という理由。

内容にもよりますが、「他の業種にチャレンジしたい」、「個人で活動したい」、「学校に行って勉強したい」など、自分の成長に関する前向きな理由なら引き止められにくいでしょう。

やりたい事を正直に言うのは効果的だと思います。

家庭の事情

おすすめの退職理由2つ目は、「家庭の事情」という理由。

家庭の事情というと、なんだか深く踏み込んではいけない雰囲気があります。

全然大したことなくても、内容は伏せて「事情」という言葉を使えば説明しなくても納得してくれる可能性はあります。

会社側が相談に乗ってあげようと詳細を訊かれる場合もあるかと思うので、その場合の対策は考えておいた方が良いです。

何を言われても「家庭の事情で…」で乗り切るのも良いかなと思います。

実例

私はつい数日前にまた仕事を辞めたのですが、その時は「やりたい事がある」と「持病の悪化」を理由にして円満退社をしました。

上司に病気のことを伝えても、人手が足りず業務は増やされるばかりだったので、「持病の悪化」という理由だけじゃ弱いと思い、「やりたい事がある」ということを追加しておきました。

「体力仕事が難しいなら他のことをと思ったけど、やりたい事があるなら仕方ないね。」と納得してもらえました。

思ってた通り、他の部署に飛ばされると思っていたので、「やりたい事がある」というのを付け加えたおかげで引き止められずにスムーズな退社の流れになりました。

円満退社の締めに菓子折り

お互い気持ちよくお別れをするために、お世話になった職場には菓子折りを持っていきましょう。

感謝のメモ書きも残しておくとより丁寧でしょう。

菓子折りは気持ちなので、会社に入ってすぐ辞める場合やトラブルがあった場合など、職場に対して気持ちが無い場合は無理に用意する必要はないと思います。

これで縁が切れたと思っても、保険証や離職票、源泉徴収票のやり取りが残っている場合があるので、連絡先などはすぐに消さない方が無難かと思います。

円満退社の参考になれば幸いです。

 

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