歳かな…それもあるかな…
どんなにクソでも生き続けてれば慣れてくるものです。
私は現在30歳にしてニートになりましたし、体壊していて通院ですし、とにかく早い時期から将来のための布石を打ってきたにも関わらず全て何も引っかからず、今までがずーっとクソなんですが、割と人生の中では晴れやかな時を過ごしています。
ネット社会になって他人の考えがよく見えるようになって、時代のおかげで生きやすくなったのもかなりあると思います。昔は情報が無さすぎてほとんど自分で解決するしかなかったですよね。平成は良かったとか昭和が良かったとかいう人いますが、私は過去の生活が無理すぎて理解できません。
前置きが長くなってしまいましたが、クソみたいな人生でも晴れやかに生きるコツ。それは…
嫌な記憶だけ忘れる
最近は忘れるプロになってきたのでもうボケが始まってるんじゃないかと少し焦りますが…。
昔は辛かったことを何度も反芻しては怒り憎しみを奮い立たせていましたが、これは本当に身を削られます。
復讐精神でやる気を出すことができていたのは確かですが、そのやる気で挑戦したことは全て空回りでした。怒り、悲しみ、憎しみは引きずっても自分の首を絞めるだけです。
昔は情報が無さすぎましたが、現在はスマホ見ていればいくらでも情報が入ってきます。
脳みその容量を超える分の情報をいくらでも仕入れられるので、今は忘れるということに対してかなりイージーモードになっています。容量オーバーしたらそれなりに削除しないといけないですからね。
嫌な記憶はできるだけ早く、できればその日のうちに削除するのが良いでしょう。
意識的にそうしていれば、心が晴れやかな時間が増えますよ。
他人はあなたの失敗をいちいち覚えていない
私は失敗したことをずっと引きずって反省し続ける真面目人間だったので、ちょっとした失敗をずーっと覚えていて、周りに対してこんな出来損ないが居続けて申し訳ないという気持ちになってしまい、すぐフェードアウトしてしまうタイプでした。
でもそれは自分ばかり見ているからで、周りの人も案外失敗しまくっています。他人の失敗なんてほとんど覚えてないですよね。
自分を顧みず他人の失敗にずっと怒り続ける人こそ出来損ないなので、そんな奴は人としてカウントしなくていいです。
世の中には本当にいろんな人がいて、自分だったら耐えられないほどの失敗をしている人でもケロッとしてる人は案外多いです。
黒歴史も時間が余裕で解決してくれます。
失敗と思っていることはあなたが思っているほど重大じゃないことがほとんどです。
これは対人恐怖症だった私自身にも言い聞かせています…
自分のために生きる
私は自分のために生きることができなかったので、いつも動物が近くにいました。
人間のエゴで申し訳ないけれど、その子を幸せにさせるのが使命だと思うと頑張ることができました。彼らがいなければ私は正常でいられていないです。
私の場合はペットですが、人でも、今ではネット上の誰かでも。
でも、そうやって周りに依存し続けるのはよろしくないかと思います。
自分のために生きられるようになれれば、自分にご褒美ができるようになれれば、そこから晴れやかな人生が始まると思います。
まとめ
要するに、自分の首を絞めちゃう人は意識的にアホで鈍感になれば人生がずっと楽で楽しくなるよってことです。
あくまで意識的に!謙虚さは忘れずに!