転職欄に書ききれなくてどうしよう…
転職回数が多いと履歴書に書ききれないという問題が出てきますよね。
20社以上転職している私は毎回その問題にぶつかっては調べてを繰り返していたので、自分なりのコツが身についてます。
落ちている回数も入れたら履歴書を書いた回数は相当です。
多い経歴を偽ることなく上手に伝える方法をここではまとめていきます。
学歴・職歴欄の多い履歴書を選ぶ
コンビニやドラッグストア、スーパーなどで買った履歴書ではまず書く欄が足りないのでやめておきましょう。
ネットで検索すれば履歴書のフォーマットがたくさん出てきます。
履歴書でもさまざまな種類があり、転職回数が多い人向けのものもあります。
Yagish(ヤギッシュ)というサイトでは多くのフォーマットから自分に合った履歴書を選べる上に、ブラウザ上で完結してしまうのでおすすめです↓
私もヤギッシュには長いことお世話になっています。
履歴書には手書きではなく、PC・スマホから打ち込んで制作することを強くおすすめします。
職歴が多いと手書きでは大変な上に、次また履歴書が必要になった時データが残っていると非常に助かります。
自分に合った履歴書が決まったら次は書き方ですが、転職先の業務形態によって少し異なるので、それぞれ解説していきます。
正社員として転職する場合
そもそも転職回数が多い場合は正社員として働くことをあなたの為にもおすすめしませんが…。
応募先の業務形態が正社員、またはお堅そうな職場の場合、転職回数が多いことはマイナスになってしまう可能性が高いでしょう。
バイト・パートは職歴に書く必要がないので省きましょう。
それ以外の職歴はきちんと正直に書きましょう。
ただ、次の職場に関係のあるバイト・パートをしていた場合、アピールする必要があります。
志望動機やアピール項目にそのことを書くのも良いですが、職歴に(アルバイト)と付け加えて敢えて書くのも効果的だと思います。
読みやすいか、全体のバランスを見て考えてみてください。
アルバイト・パートとして転職する場合
アルバイト・パートの場合は一旦全ての職歴を書き出してみて、欄が足りず書ききれなかった場合は短期間のアルバイト・パートの職歴を省いてみましょう。
学生時代に働いていたバイトは書きません。
不自然な期間が空いてしまう職歴を省くのは避けましょう。
それでも入り切らない場合は、次の職場にアピールとならないアルバイト・パートを省いていきましょう。
もし空白の期間を指摘されたら正直に欄に入りきらなかったことを伝えれば良いかと思います。
履歴書がいらない職場で働く
職歴に悩むのであれば、いっそ履歴書がいらない職場で働くという選択もおすすめです。
私はもう履歴書を書きたくないのでこの選択肢を選びます。
履歴書不要の求人
「履歴書不要」と明記している求人は結構多いので探してみるのも良いです。
特にアルバイトでは、企業側が用意した紙にその場で記入するパターンが多いです。
派遣会社に登録する
派遣会社に対して職務経歴書を提出する場合が多いと思いますが、一度提出すればそれ以降は履歴書・職務経歴書を書く必要がありません。
担当者が職務経歴を管理してくれる上に、応募先の企業に提出する書類を代わりに作成・提出してくれます。
これまでの職歴のことや悩みを担当者に相談することもできるので心強いです。
デリバリーの業務委託
私は出前館もUber Eatsも同時にやっていました。
デリバリーの業務委託は面接がありません。必要な情報を入力すれば働く事ができます。
Uber Eatsは困った時はサポートに問い合わせるしかなく心細いですが、出前館は拠点があるので困った時は電話連絡もできるので安心でした。
ただ案件は早い者勝ちなので早押し合戦でした。今でもそうなのかな?
スキマバイト・登録制単発バイト
スキマバイトが最近かなり勢力を広げています。
スキマバイトも登録制の単発バイトも基本登録をするだけで面接はありません。
ただ慣れない環境での孤独感・疎外感と何をするのかわからない不安でとても疲れます。
単発だと人間関係とかで悩むこともないし、スキマバイトであれば職場を絞れば慣れることもできます。
何より働きたいタイミングで働けるのでメリットも多いです。
あなたに合った職場が見つかりますように!
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